2016年09月28日
愛知川へ
「もたもたしてると今シーズンも終わってしまう!」
バタバタと休みをとって、9月9日滋賀県の愛知川へ。
本当は奈良の十津川辺りまで足をのばすつもりだったのですが、ちょっと遠いかなと弱腰になってしまって。
もう少し近い新規の川を探した結果、鈴鹿山脈をを源流とするこの川にチャレンジすることにしました。
人気も高く、難しい釣りになるかも・・・。
山を超えれば三重県いなべ市。関西で人気のキャンプ場「青川峡キャンピングパーク」のあるところですね。
行程は約3時間を見込み、2時に出発。
入漁券は、途中のセブンイレブンにて購入しました。
漁協は愛知川上流漁協。日釣り2,000円也。相場なのでしょうがやっぱりちょっとお高いですよね。
到着する頃には夜も明けました。
初めての川ですから、川沿いの林道をキョロキョロしながら進みます。結構谷は深いです。
ウロウロしてばかりでも仕方ないので、とりあえず車を止めて支度にかかります。
まあまあの斜面を木に掴まりながら川に降りていくと。
ズルズルッ!
足が滑ってグッと踏ん張った途端、右足ふくらはぎがつってしまいました。(運動不足に尽きます)
いててっ!
スタートから不吉!!なんとか痛みをこらえて川まで降りました。
屈伸などをして、ひとまず落ち着いてきました。
本流は昨日から降り続く雨のせいで、薄にごり。水量も多く遡行は手間取りそう。
幸い近くに流れ込む支流は濁りもないのでそちらを攻めることにします。
でも、すぐに出くわした堰堤ではアタリもなく・・・。
一旦道に上がり上流へ進むと、入渓場所の看板があり、ここから再度川へ。
あまりいい渓相とはいえませんが、小さなポイントを丁寧に釣っていくと、アブラッパヤ混ざりながらも、小ぶりなアマゴがぽつりぽつりと釣れだしました。
きれいなアマゴです。
サイズは15~20cm位。
イモリさんも登場。
途中、いくつかの堰堤を超えながら、登ったり下りたりを数回繰り返し、3時間程やったところで滝。
命名「バスクリンの滝」。
なんでこんなにグリーンなんだろ。
ここで長い仕掛けに付け替え、ブン投げます。
こういう処ではまーず釣れないんですが、「ありゃ!」掛かってる。
今日初のイワナちゃんは23㎝(今日の最大でした・・・)
この後、場所を代えながら数匹追加。
ここでふと手首からの出血を発見。
「あれ、何かに引っ掛けたかな?」と思ってよく見るとヒルがぷっくら膨らんでくっついてます。
やられたぁ~と思って足元も見てみると、スパッツの隙間から3匹ほど登場。
手ではらうとツーっと出血。これがなかなか止まらないんですよね。
気分も落ち込んだのでここで終了。
ヒルにかまれて昼に帰ります。
バタバタと休みをとって、9月9日滋賀県の愛知川へ。
本当は奈良の十津川辺りまで足をのばすつもりだったのですが、ちょっと遠いかなと弱腰になってしまって。
もう少し近い新規の川を探した結果、鈴鹿山脈をを源流とするこの川にチャレンジすることにしました。
人気も高く、難しい釣りになるかも・・・。
山を超えれば三重県いなべ市。関西で人気のキャンプ場「青川峡キャンピングパーク」のあるところですね。
行程は約3時間を見込み、2時に出発。
入漁券は、途中のセブンイレブンにて購入しました。
漁協は愛知川上流漁協。日釣り2,000円也。相場なのでしょうがやっぱりちょっとお高いですよね。
到着する頃には夜も明けました。
初めての川ですから、川沿いの林道をキョロキョロしながら進みます。結構谷は深いです。
ウロウロしてばかりでも仕方ないので、とりあえず車を止めて支度にかかります。
まあまあの斜面を木に掴まりながら川に降りていくと。
ズルズルッ!
足が滑ってグッと踏ん張った途端、右足ふくらはぎがつってしまいました。(運動不足に尽きます)
いててっ!
スタートから不吉!!なんとか痛みをこらえて川まで降りました。
屈伸などをして、ひとまず落ち着いてきました。
本流は昨日から降り続く雨のせいで、薄にごり。水量も多く遡行は手間取りそう。
幸い近くに流れ込む支流は濁りもないのでそちらを攻めることにします。
でも、すぐに出くわした堰堤ではアタリもなく・・・。
一旦道に上がり上流へ進むと、入渓場所の看板があり、ここから再度川へ。
あまりいい渓相とはいえませんが、小さなポイントを丁寧に釣っていくと、アブラッパヤ混ざりながらも、小ぶりなアマゴがぽつりぽつりと釣れだしました。
きれいなアマゴです。
サイズは15~20cm位。
イモリさんも登場。
途中、いくつかの堰堤を超えながら、登ったり下りたりを数回繰り返し、3時間程やったところで滝。
命名「バスクリンの滝」。
なんでこんなにグリーンなんだろ。
ここで長い仕掛けに付け替え、ブン投げます。
こういう処ではまーず釣れないんですが、「ありゃ!」掛かってる。
今日初のイワナちゃんは23㎝(今日の最大でした・・・)
この後、場所を代えながら数匹追加。
ここでふと手首からの出血を発見。
「あれ、何かに引っ掛けたかな?」と思ってよく見るとヒルがぷっくら膨らんでくっついてます。
やられたぁ~と思って足元も見てみると、スパッツの隙間から3匹ほど登場。
手ではらうとツーっと出血。これがなかなか止まらないんですよね。
気分も落ち込んだのでここで終了。
ヒルにかまれて昼に帰ります。
2016年09月24日
飛騨たかね野麦オートビレッジへ その2
3日目。
ひんやり気持ちいい朝です。
今のところいい天気。
撤収まで天気がもってくれるといいのですが。
なんとか張ったランステ解放仕様。シワシワでしたね。
釣りもまあまあいい結果でした。
子供たちがあんなによろこんで食べてくれたんで、ブヨに刺されながらもがんばった甲斐がありましたね。
朝のうちは天気も良かったんですが、撤収中に雨。
乾燥撤収は叶いませんでした。
毎年ですが、3日間なんてあっと言う間ですねぇ。
撤収は降られたものの無事定刻に完了し、帰路へ。
キャンプ場を出たところでウリ坊に遭遇。かわいかったです。
今回の寄り道予定は目白押し。
まずは道すがらの直売所にて開田高原朝採りとうもろこしを確保。ここで食べた焼きとうもろこしが素晴らしくうまかった!
続いては、開田高原アイスクリーム工房で、とうもろこしのソフトクリームをいただきます。
これもうまいっ!
チーズもおいしいのが手に入りますよ。
続いては、もう一つの名物「開田そば」。
アイスクリーム工房近くの「霧しな」というお店でいただきます。
いわゆる「田舎そば」というんでしょうか、皮ごと挽いたそば粉です。
そして温泉。
おとといに寄った彩菜館で割引券をもらっていたこともあって、代山温泉せせらぎの四季(とき)へ。
施設もあたらしく、褐色のお湯も印象的。
この時期はお湯の温度も低めに設定してあるとのことで、ゆっくりとはいれました。
ここで汗を流した後、いよいよ解散です。東と西へ。
「また来年~!」
西組の我が家は道の駅めぐり。
日も暮れかけてきた頃、何やらイベントらしき明かりが前方に。
近づくと川の対岸で何かお祭りのような雰囲気。
行ってみると「桃介夏祭り」なるイベント。
地元の若人によるライブ、模擬店の数々。
娘が1回200円の釣りゲームに挑戦。
結構立派な水鉄砲をゲットしました。
会場脇にある橋。
歴史を感じる吊り橋です。桃介橋という橋だそう。
記念撮影。
小一時間の滞在でここを後にしましたが、この後、クライマックスには打ち上げ花火、桃介橋からのナイアガラ花火などがあったそうです。
翌日まで仕事も休みだったこともあり、深夜割引の時間帯になるまで寄り道を続け、帰宅は深夜。
翌日になりましたが「とうもろこし」です!!
ここ20年程、焼きとうもろこしのベストは皮ごとの蒸し焼きでしたが、開田高原の直売所で食べた剛炎炭火焼きが忘れられず、フレッシュさを失う前に開田高原スタイルにて・・・
ひんやり気持ちいい朝です。
今のところいい天気。
撤収まで天気がもってくれるといいのですが。
なんとか張ったランステ解放仕様。シワシワでしたね。
釣りもまあまあいい結果でした。
子供たちがあんなによろこんで食べてくれたんで、ブヨに刺されながらもがんばった甲斐がありましたね。
朝のうちは天気も良かったんですが、撤収中に雨。
乾燥撤収は叶いませんでした。
毎年ですが、3日間なんてあっと言う間ですねぇ。
撤収は降られたものの無事定刻に完了し、帰路へ。
キャンプ場を出たところでウリ坊に遭遇。かわいかったです。
今回の寄り道予定は目白押し。
まずは道すがらの直売所にて開田高原朝採りとうもろこしを確保。ここで食べた焼きとうもろこしが素晴らしくうまかった!
続いては、開田高原アイスクリーム工房で、とうもろこしのソフトクリームをいただきます。
これもうまいっ!
チーズもおいしいのが手に入りますよ。
続いては、もう一つの名物「開田そば」。
アイスクリーム工房近くの「霧しな」というお店でいただきます。
いわゆる「田舎そば」というんでしょうか、皮ごと挽いたそば粉です。
そして温泉。
おとといに寄った彩菜館で割引券をもらっていたこともあって、代山温泉せせらぎの四季(とき)へ。
施設もあたらしく、褐色のお湯も印象的。
この時期はお湯の温度も低めに設定してあるとのことで、ゆっくりとはいれました。
ここで汗を流した後、いよいよ解散です。東と西へ。
「また来年~!」
西組の我が家は道の駅めぐり。
日も暮れかけてきた頃、何やらイベントらしき明かりが前方に。
近づくと川の対岸で何かお祭りのような雰囲気。
行ってみると「桃介夏祭り」なるイベント。
地元の若人によるライブ、模擬店の数々。
娘が1回200円の釣りゲームに挑戦。
結構立派な水鉄砲をゲットしました。
会場脇にある橋。
歴史を感じる吊り橋です。桃介橋という橋だそう。
記念撮影。
小一時間の滞在でここを後にしましたが、この後、クライマックスには打ち上げ花火、桃介橋からのナイアガラ花火などがあったそうです。
翌日まで仕事も休みだったこともあり、深夜割引の時間帯になるまで寄り道を続け、帰宅は深夜。
翌日になりましたが「とうもろこし」です!!
ここ20年程、焼きとうもろこしのベストは皮ごとの蒸し焼きでしたが、開田高原の直売所で食べた剛炎炭火焼きが忘れられず、フレッシュさを失う前に開田高原スタイルにて・・・
2016年09月17日
飛騨たかね野麦オートビレッジへ その1
9月も中旬となりましたが、お盆キャンプの投稿です。
気づいたら、もう4回目を迎えるお盆休みグルキャン。
青森で同じマンションだった転勤族の4家族。今年は埼玉2家族、神奈川1家族、大阪1家族の配置です。毎年、どこかの家族が引っ越ししています。
我が家は大阪。出発は5時。
いつも通りの荷物満載で。
今回の目的地は「飛騨たかね野麦オートビレッジ」です。住所で言うと岐阜県高山市ですが、今回は長野県木曽方面から登ります。
中央道を中津川ICで降り、国道19号線を東へ。
途中、いわゆる「中山道六十九次」の宿場が続きますが、その間隔が結構短い。当時の道中は険しかったんでしょうね。
「道の駅」も高密度で出現します。
この時期の道の駅によくある風景。
木曽福島で進路をかえて、一気に山を登ります。
ひとまず目指すは開田高原。
おいしい「とうもろこし」があるそうです。
行きはこの「彩菜館」にて購入。
ここからキャンプ場までは1時間程。
到着はチェックインタイムの13時。
1日先発してる長沢家と無事合流しました。
コンビニおにぎりでお昼を済ませ設営。
しばらくしてあと2家族も無事到着。
設営も終わりのんびりと。
子供たちがワイワイやってるのを横目に場内の沢をチェックしに行きました。試しに竿を出すと1投目から良型のイワナが釣れちゃいます。
竿先にブラブラさせながらサイトへ戻ると大歓声。
塩焼きも大評判で、翌日も絶対釣らなきゃダメな状況に。
これまた毎年恒例となる、娘の誕生日会inいろんなキャンプ場。
今年も手づくりケーキでお祝いしてもらいました。
今回は合同リビングにランドステーション。テントはランドブリーズ3とソロです。
父はこのソロテントにて。
サイトの広さは約100㎡程でしょうか、隣とは草木で区切られプライベート感も程ほどです。サニタリー棟もすぐ隣で、トイレの近い飲んべえ達には好都合。
トイレは先日行った山向こうの無印良品南乗鞍キャンプ場よりも管理も行き届き、気持ちよく使えました。
穴場感が高いですね。
料金も2日目から半額となり、連泊での利用はお得です。
それともう一つ気に入ったのがシャワー。標高1500mとはいえ、日が射せばこの時期ならそこそこの暑さ。
無料で使い放題のシャワーはありがたい!
気温も上がりいよいよ始まりますよ。
水風船アタック!!
水道につなぐと、一気にこれだけの水風船ができるコレ。
水が入ると勝手にどんどん風船が膨らんで、バンバンって風船が外れていくのが気持ちいいっ!
こんな製品
オラオラオラァ~~!
いくでぇ~!
そりゃああ~!!
びしょ濡れの子供たちはシャワーを浴びに行きました。
そして一日早い帰宅となる長沢家にさよなら。
記念写真。
2日目の夜はBBQ!
イワナ、アマゴ頑張って釣りましたよ!
(滞在中で11匹のキープ、ホントに骨だけしか残らない。キレイにいただきました。)
ポーク、チキンもおいしく焼けました。
夜は20℃も切る涼しさ。
最高ですね。
気づいたら、もう4回目を迎えるお盆休みグルキャン。
青森で同じマンションだった転勤族の4家族。今年は埼玉2家族、神奈川1家族、大阪1家族の配置です。毎年、どこかの家族が引っ越ししています。
我が家は大阪。出発は5時。
いつも通りの荷物満載で。
今回の目的地は「飛騨たかね野麦オートビレッジ」です。住所で言うと岐阜県高山市ですが、今回は長野県木曽方面から登ります。
中央道を中津川ICで降り、国道19号線を東へ。
途中、いわゆる「中山道六十九次」の宿場が続きますが、その間隔が結構短い。当時の道中は険しかったんでしょうね。
「道の駅」も高密度で出現します。
この時期の道の駅によくある風景。
木曽福島で進路をかえて、一気に山を登ります。
ひとまず目指すは開田高原。
おいしい「とうもろこし」があるそうです。
行きはこの「彩菜館」にて購入。
ここからキャンプ場までは1時間程。
到着はチェックインタイムの13時。
1日先発してる長沢家と無事合流しました。
コンビニおにぎりでお昼を済ませ設営。
しばらくしてあと2家族も無事到着。
設営も終わりのんびりと。
子供たちがワイワイやってるのを横目に場内の沢をチェックしに行きました。試しに竿を出すと1投目から良型のイワナが釣れちゃいます。
竿先にブラブラさせながらサイトへ戻ると大歓声。
塩焼きも大評判で、翌日も絶対釣らなきゃダメな状況に。
これまた毎年恒例となる、娘の誕生日会inいろんなキャンプ場。
今年も手づくりケーキでお祝いしてもらいました。
今回は合同リビングにランドステーション。テントはランドブリーズ3とソロです。
父はこのソロテントにて。
サイトの広さは約100㎡程でしょうか、隣とは草木で区切られプライベート感も程ほどです。サニタリー棟もすぐ隣で、トイレの近い飲んべえ達には好都合。
トイレは先日行った山向こうの無印良品南乗鞍キャンプ場よりも管理も行き届き、気持ちよく使えました。
穴場感が高いですね。
料金も2日目から半額となり、連泊での利用はお得です。
それともう一つ気に入ったのがシャワー。標高1500mとはいえ、日が射せばこの時期ならそこそこの暑さ。
無料で使い放題のシャワーはありがたい!
気温も上がりいよいよ始まりますよ。
水風船アタック!!
水道につなぐと、一気にこれだけの水風船ができるコレ。
水が入ると勝手にどんどん風船が膨らんで、バンバンって風船が外れていくのが気持ちいいっ!
こんな製品
オラオラオラァ~~!
いくでぇ~!
そりゃああ~!!
びしょ濡れの子供たちはシャワーを浴びに行きました。
そして一日早い帰宅となる長沢家にさよなら。
記念写真。
2日目の夜はBBQ!
イワナ、アマゴ頑張って釣りましたよ!
(滞在中で11匹のキープ、ホントに骨だけしか残らない。キレイにいただきました。)
ポーク、チキンもおいしく焼けました。
夜は20℃も切る涼しさ。
最高ですね。