ワカサギつり

きみちゃん

2014年01月18日 10:51

青森にいた頃、冬のイベントのひとつにワカサギつりがありました。もちろん穴釣りです。

家から車で約2時間のところにある小川原湖に隣接する内沼によく行ってました。(と言ってもシーズンに1~2回位ですが)
当然穴釣りですから、水面が氷結しないと話になりません。青森にいた5年間のうち、何年かは氷も薄くしか張らず釣りに行かなかった年もありました。(ファミリーフィッシングでもありましたから安全第一で)時期になると氷の状況をリサーチしながら出撃タイミングを計ります。(天気が良くないときついので)

子連れフィッシングなので、いわゆる時合い(よく釣れる時間帯)の明け方には行けず、10時頃の到着です。先行者の開けた穴の具合を見ながら場所決め。基地に小川のヴィアゲイトのフライをスクリーンテントとして使います。(こんな大きなテントをたてている人はいません)
ペグは、バッテリードリルで氷に穴をあけて、ソリッドステークを打ち込み、テント内には暖房がわりにランタンを焚きます。

テントの中と周りにアイスドリルで穴を開けて釣り開始。


アイスドリルで氷に穴を開けるのが結構快感です。初めのうちは必要以上にあちこち穴を開けちゃってました。これがアイスドリル、折りたたんだ状態です。(伸ばすと全高130~140センチ位になります。)



上手な方は、数百匹をつられますが、我々の本気度は遠く及ばず。それでも数十匹はつれます。釣果は定番の天ぷらで・・・。




やっぱり、鮮度なんでしょうか。一味違います。

今となってはなかなか出来なくなりました。北国暮らしならではの楽しみでしたねぇ。


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